先週、ほしおさなえの「活版印刷三日月堂」シリーズの3作目を買いました。
文庫本なので買う気になったのですが、このシリーズ結構好きなんです。
すぐに読み終わり、他の作品も読みたくなって
図書館に予約をしたのが、「夏草のフーガ」です。
おばあさんが倒れて意識が戻ったら中学一年生になっていたという
あり得ない話なんですけれどもね。
神様を信じるか、キリスト教(カトリック)の洗礼を受けるかなど
若い頃のおばあさんが悩むところがあります。
ちょっと分かる気もしました。
その中で「ヒンメリ」が重要な役目を担っていますが(そうそう、「おメダイ」もですが)
どちらもどのような物かを知らないまま読み終わりました。
あとでネットで調べようと思っていたのに、
読み終わったら「ヒンメリ」という言葉まで忘れちゃってね。
で、自分では作れないのでネットから借りた写真ですが
もっと複雑な手の込んだものもありましたが、まあ基本はこんな感じ。
ちょっと作ってみたくなりますよね(作らないけれども)
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